日本人の70%は病院で亡くなっていますが、残りの30%程度の方が自宅で息を引き取っているとされています。仮に、自宅で家族や知人が亡くなっているのを見つけた場合、どのような行動をとればいいのか。先ずは、救急車を呼ぶことです。それは、遺体が自宅にあっても、自宅で亡くなったことを証明する手段がなく、トラブルの原因になる可能性があるからです。救急車が到着後、病院に搬送するか、しないのかが判断され、蘇生が不可能だと判断されれば、警察が調査に来ることになります。警察は、現場検証後、問題がなければそのまま帰ってしまいます。 なぜなら、どのような状況でも、死亡届をだすには、死亡診断書が必要になるからなんです。基本、死亡診断書は医師しか発行することができ ないので、自宅で亡くなっていても、病院にて死亡確認をすることになるのです。そして、医師に死亡を宣告された後に、葬儀社へ連絡をし、お葬式の手配をするという流れになります。
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